除菌・消毒・殺菌・滅菌の違い

皆様こんにちは😃

 

お昼間は暑い日があったりで、初夏を🍀感じる時期になりましたね。

 

今回は、“除菌・消毒・殺菌・滅菌”の違いについてお話しさせていただきます。

ここのところ、目にすることが多くなったり、きになったりされるかたも多いのではないでしょうか。

皆様はいかがですか❔

 

除菌…菌を除去する、菌を減らす効果のこと

菌を殺さなくても、減っていればOKでどのくらい減っていればいいかなど定義はない。

 

消毒…病原性のある菌を死滅、除去させて害のない程度にすること

細菌を死滅させなくても、病原体の感染力を不活性化させたり、危険ではない程度に遠ざけ無害化させること。

 

殺菌…細菌やウィルスを殺す効果のあること

死滅させる菌の種類や死なせる量に明確な定義はない。(全体の数パーセントでも菌が死滅していたら殺菌といえる)

 

滅菌…無害、有害問わずすべての菌を(微生物・ウィルスを含む)死滅、除去すること。

菌や、微生物などの残量が100万分の1になることをもって滅菌と呼び、定義がはっきりしています。

 

ハルデンタルクリニックでは、全ての器具を滅菌機(オートクレーブ)にて滅菌したものを使用しています😌

 

先が見えない厳しい状況のなかでも、皆様に安心して治療を受けていただけるよう、院長はじめスタッフ皆で努めてまいりますので、安心してご来院くださいませ。

 

横山