あなたの歯はしみてませんか??②

今日も私は、朝から歯磨きのうがいで歯がしみてしまったので、同じように毎日のうがいなどで痛みがでてしまってる人がすこしでも気持ちが楽になるように早速ブログを書いてみました(´Д` )本当につらいですよね〜 😯 

 

前回、しみる原因を大きく4つあげました。

 

①歯ぎしり・食いしばり・噛みしめ
②歯にヒビが入ってしまう(破折)
③歯ブラシを強く当てて歯のくさび状欠損
④虫歯の治療で削ったところがしみる

 

今回は③④について説明していきたいと思います。①②についてはちらをクリックしてくださいね♪( ´▽`)

 

③のくさび状欠損とは簡単にいうと磨耗症の一つで歯と歯茎の境目に凹みができてしまうことです。鏡で歯茎と歯の境目に段差ができてないか見てみてください。

 

頑張って歯ブラシをしている方の中には、ブラッシング圧が強すぎる、研磨剤が入った歯磨き粉と硬い歯ブラシを使ってゴシゴシするなど間違った磨き方をしてしまってることがあります。そうすると凹みが大きくなってしまい知覚過敏がおきてしまいます。

 

歯の表面は痛みを感じることはないので、すり減ることで中の痛みを感じる歯質が露出してしまっている状態です。頑張って磨いていたのにそんな、、、、(T . T)っとおもってしまいますよねw

 ここで大事なのは、ブラッシングは柔らかめの歯磨きで優しく磨いてあげて、歯も歯茎も傷をつけないようにするのを心掛けましょう。今はしみ止め効果のある歯磨き粉もあるので使ってみてくださいね!!

 

歯磨きのやり方が不安な方は、クリーニングで来院された際にお伝えしますので質問などありましたらたら歯科衛生士に気軽に聞いてくださいね(^-^)

 

 

続いて、④についてですが治療後の歯は削ることで神経までの距離が近くなるので温度変化の刺激が伝わりやすく、痛みやウズク感覚になりやすいです。

虫歯が残っていて痛いのではなく、体も外的刺激から身を守ろうと働いてくるので少しづつおちついてくることがほとんどです。歯の神経を取ってしまうと歯の寿命が短くなると言われています。、削った後、我慢できないほどズキズキずっと痛い場合は虫歯が神経までいってしまってるので神経を取る処置になります。可能性があればできるだけ神経は残しておいたほうがいいと言われています。

 

虫歯が大きくて神経までギリギリな場合は、お薬をいれてしみなくなるか様子を見る場合もあります。

 

 しみるなどの痛みは①〜④の原因が一つではなく合わさって、しみてしまうこともあるので、心配な場合はいつでも先生にいってください♪( ´θ`)ノ

 

もしお口の不調がでましたら、いつでもご来院ください。
土日祝も年中無休で開院しております。 :-D     

 

 

                    DH K ②