保険適用医療だけが歯科じゃない。

私たちは普段、3割負担で病院に通っています。
    そのため保険適用外医療というものを受けたことがない方がほとんどですよね?

    特に、歯医者さんの保険適用外医療って言うとどんなものを思い浮かべますか?
    歯をものすごく白くすることですか?
    それとも、歯の詰め物を特別にすることですか?

    じつは、他にも保険適用外医療でできることがあるのです。

    その中であなたが一番びっくりしそうなのがこちら!

    保険適用かどうかで変わるのは治療内容だけではない

    ということだと思います。

    これだけ言われても何のことかわかんないですよね?

    でもこういう言い方ならどうでしょう?

    保険適用がないと、時間無制限で治療が受けられる

    いかがでしょうか?

    ずっと気になっていませんでしたか?

    なんで虫歯の治療ってあんな中途半端に終わるんだろう?って

    ちょっと削ってはまた次の日。

    ちょっと神経を取り出してはまた次の日
    いっそのこと一発で終わらせてくれ。と思う方も多いと思います。
    残念ながら、保険適用医療だと連続で30分程度の治療しかできない決まりになっているんです。

    そのため、何度も何度も通って、治るまで痛い思いや不快な状態が続く。
    そして気づいた時にはもう半年や一年。
    虫歯の本数が極度に多い時はそれでも終わらない。
    せっかく行きたいのにスケジュールが合わない。

    そんなお悩みを解決してくれると考えれば、保険適用外医療も
    案外悪くないものなのかもしれません。

    ただし、10割負担です。 そのためとても割高です。

    そんな、いざという時に知っておくと便利な保険適用外医療についてですが
    ほかにも歯科でできる面白い試みがあります。

    それが、睡眠時無呼吸症候群への措置です。

    睡眠時無呼吸症候群といえばいびきがうるさい人や太った人。
    ご年配の方がかかるイメージですが、それだけではありません。
    女性でも子供でも苦しんでいる方は多数います。
    多くの方はそれが「病気によってひき起こされている症状」であるということに気づいていません。

    睡眠時無呼吸症候群の危険さは酸欠にあります。
    睡眠時にしたが喉を塞いでしまい呼吸が止まってしまう。

    それによるため、頭の痛みや眠気や目覚めの悪さの原因は酸素不足なのです。

    では視界の立場でどんな処置ができるのか?
    それが、歯の矯正です。

    歯の矯正といっても2種類あります。

    ひとつは子供のうちから下を収めておくために顎を広くする矯正。
    もうひとつは、寝ているあいだだけ、したが入るすペールを口の中につくるためのマウスピース装着。

    これらをやるだけで目覚めがスッキリになるようです。

    いかがでしょうか?
    知っているようで知らない保険適用外医療の面白さ。

    調べてみると、あなたにあったものを見つけることができるかもしれませんね。