歯列矯正に、興味がありますか?
【綺麗な笑顔へのあこがれ】
女子高生だった頃、毎日鏡をながめて思っていました。もう少し、ほんのちょっとでもいいから綺麗な顔にならないかなぁ〜と。そうすると、だんだん自分の歯並びの悪さが気になるようになってきました。上の前歯も下の前歯もぼこぼこの歯並びで、笑った時に目立つのです。一度気にし始めると、人前で口を開けることがだんだん恥ずかしくなってしまいました。こうゆう人、けっこう多いんじゃないでしょうか。
【海外では】
海外の子供って、歯列矯正をしている子が多いと思いませんか?実は、欧米では綺麗な歯並びが一種のステイタスになってるそうです。日本よりも歯並びを重要視する社会なのです。なので家計に余裕がある家庭では、子供に歯列矯正をさせるそうです。自分も、子供の頃に歯列矯正を親がさせてくれればなぁ〜。
【歯列矯正のタイミング】
何才くらいから歯列矯正するのがよいのでしょうか?一般的には、永久歯が生え揃った小学生高学年〜中学生の頃に始めることが多いようです。思い出してみてると、その頃から、まわりであの銀色の装置をつけている子がちらほらいました。でも、子供の頃に歯列矯正をしても油断大敵です。まだ成長途中の体のため、成長にしたがって歯並びが崩れてきてしまうこともあるそうです。それを防止する専用の器具もあって、大人になっても寝る時はそれを付けて寝ている人もいます。
【お年頃の歯列矯正】
高校時代から歯列矯正に憧れを抱いていましたが、大学生になるといよいよ気持ちが固まってきて、歯医者さんに行って相談しました。そうすると、歯列矯正したら米倉涼子さんみたいな顔になれるかもしれません!と言われて有頂天になりました。しかし、「歯列矯正の前に虫歯を全部治しましょう。」と言われてしまいました。歯列矯正を始める前には虫歯を全部治すのが一般的のようです。がーん。決意を固めて歯医者にいったのですが、肩透かしをくらってしまいました。それでも頑張って歯医者に通いました。しかし、そのうちに歯列矯正への情熱が薄れてしまい、その時は虫歯の治療だけで終わってしまいました。
時は流れて、就職が決まった大学四年生の春、ふたたび歯列矯正への情熱が高まります。綺麗な歯で社会人デビューしよう!と思ったのです。今度は、歯列矯正を専門にしている歯科に話を聞きに行きました。そうすると、レントゲンをとって、見積もりをしてくれました。だいたい100万かかると言われました。先生と話した後、今度は女性の歯科助手の方とお話ししました。その人曰く、今のタイミングでの歯列矯正はオススメできない!とのことでした。「女の子がいちばん綺麗な時に、ワイヤーをつけるのはもったいない」とのこと。それで急に気持ちが冷めてしまい、現在も結局歯並びが悪いままです。
やはり、子供のうちにやるのがよいと思います。小さい子をお持ちのお母さん、ぜひお子さんに歯列矯正をしてあげてください。自信を持って笑えるようにしてあげてください。大人になると、タイミングを逃してしまいますよ!