生活習慣病にならない為の予防歯科
これまで世界保健機関(WHO)の
保健総会でも
口腔保健が議題になる機会は
ほとんどありませんでした。
しかし、
第74回保健総会でついに
「口腔の健康に関する決議」が
採択されました。
採択まで至ったのは、
世界疾病負担研究の中で
口腔疾患における
負担の大きさに関する
報告がされたことが契機です。
決議にもあるとおり、
国内外で
歯科疾患の有病率が
他の疾患に比べて高いと
言われています。
つまり、
誰もが掛かる可能性が高い
病気ともいえるでしょう。
歯科疾患は
循環器疾患や糖尿病、
脳血管疾患などの
生活習慣病とも
関連があります。
実際、
義歯を使わなければ
「認知症」のリスクが
最大1.9倍に…
歯が少なく、よく噛めない人は
「脳卒中・心筋梗塞・肺炎」による
死亡のリスクが80%以上高い
という報告もあるほどです。
痛みを感じてから
はじめて受診しようと思う人も
多いでしょう。
しかし、
それでは医療費も多くかかって
しまうことにつながります。
実際に
がんや循環器疾患などの
生活習慣病と同じくらい
あるのではないかとも
いわれているほどです。
子どもの医療費に限定すると、
風邪の次に多いとも
いわれています。
歯科の治療費は
早い段階で治療すると
少ない治療回数で済みますし、
費用もかかりません。
しかし、
進行した状態になると
その分多くの処置が必要です。
そのため
治療回数が多くなり、
費用もかかってしまいます。
ここで、
皆さんにも意識してもらいたい
ことがあります。
それは、
WHOの決議にも書かれているとおり
「歯科疾患の多くは予防可能」
という点です。
毎食後の歯みがきや
フッ素入りの歯磨き粉・
洗口剤の有効活用、
歯科での「定期検診」など
日頃の習慣を
見直してみてください。
歯間ブラシや
デンタルフロスの利用など
できることはたくさんあります。
実践可能なところから
変えていきましょう。
それでは!
あなたの歯が
ずっと健康でいられますように。
PS,
大人の虫歯は、
歯間部や歯茎との境目、
根面によく発生します。
歯間部などの汚れは、
歯ブラシだけでは
取れないので、
デンタルフロスなどを使った
歯間部磨きが必要です。
とはいえ、
種類がたくさんあるので
どうやって選ぶかが
難しいところ。
そこで利用するといいのが
歯科の定期検診です。
定期検診では
通常のチェックなどの他、
クリーニングや
磨き残しのチェックも行います。
ケア用品の相談もできるので、
自分に適したケア用品選びに
役立ててください。
「定期検診の予約をしたい」
「ケア用品の相談をしたい」
という方は
お気軽にご予約のお電話をどうぞ。
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